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院長紹介

プロフィール
院長/平岡 真菜美【出身大学】麻布大学獣医学部卒業
【趣味・特技】乗馬、動物全般が大好き
当院の想い
皮膚病はワンちゃんだけの苦しみではありません
「ワンちゃんの皮膚病は、ご家族さまにとっても、大変深刻なことです」
私が診察のなかで常に感じているのは、皮膚病治療の奥深さと、それに向き合う責任の重さです。 現在、動物病院を訪れる理由として最も多い皮膚病ですが、当院には、長い間症状に苦しみ、一縷の望みをかけて遠方から足を運んでくださる飼い主さまが数多くいらっしゃいます。
これまで様々な皮膚治療を経験してきたノウハウを活かして、ワンちゃんはもちろんご家族の方のお力になれるように日々精進してまいります。
飼い主として獣医としての悔しさを糧に
私が獣医師を目指したきっかけは、子供の頃に飼っていた愛犬がフィラリアに罹ったことでした。 当時は今ほど安全な薬がなく、動物病院で処方される薬はワンちゃんの体に負担が大きいものでした。
愛犬が嘔吐し、ご飯も食べられずに苦しむ姿を間近で見て、「どうにかこの子を助けたい」と心から願ったあの時の思いが、私の原点です。
その後、一般診療を行う中で皮膚科の奥深さに触れることになります。どれだけ尽くしても完治に至らない子がいたのです。 セオリー通りにシャンプーをしても疾患が別の場所に増えてしまい、食事やアレルギーを考えても一時的な改善に留まる。 教科書通りにはいかない現実を前に「もっと勉強したい」と決意し、私は皮膚科専門病院の門を叩きました。
そこでは一般的な病院では稀な重症例など、恩師の指導のもと10年にわたり臨床を経験。 そして現在も皮膚専門の院長として多くの方々と向き合い、研鑽を積んできました。
今や室内犬が当たり前になり、夜は一緒に寝ているというご家族も多いでしょう。 ワンちゃんと人間との距離が、昔の庭から家の中へと近くなりました。
だからこそ、皮膚病を患う子が夜中に痒みで鳴いたり、体を掻いてほしいと訴えたりすることで、ご家族までもが眠れなくなってしまう辛さは痛いほどよく分かります。 私自身もかつて、苦しむ愛犬を前に同じような夜を過ごした一人の飼い主だからです。
ワンちゃんはもちろん、ご家族の平穏な生活を取り戻し「掻くことも無くなり寝られるようになりました。」と伺う時は、ご家族様は笑顔で、ワンちゃんは生き生きとしたきれいな目をしており、私も本当に嬉しく思う瞬間です。
診療の流れ
問診:ご家族と一緒に原因を紐解く大切な時間
皮膚病の要因は、驚くほど多岐にわたります。 ワンちゃんが口にする物や現在のお薬、お散歩の頻度はもちろんですが、私はもっと踏み込んだ問診の重要性「日常の細部」まで大切にしたいと考えています。
例えば、いつも過ごすお部屋はフローリングなのか、それともカーペットなのか。 シャンプー剤の種類は何を使っているか。 お散歩コースにどんな草花が生えているか。
一見、診察には関係なさそうな些細な情報の中にこそ、根本的な解決のヒントが隠されているからです。
そのため、初めてご来院いただく際は、お話を伺うために長めのお時間を頂戴しています。 皮膚トラブルは、一見同じ症状に見えても、実は複数の要因が重なり合っていることも少なくありません。
原因を正しく突き止めることで、お薬に頼りすぎることなく、食事やシャンプーの回数を見直すだけで劇的に改善へと向かうケースもあります。
私自身も一人の飼い主として、愛犬の悩みはどんな小さなことでも不安に感じるものです。 ぜひ、気兼ねなく何でもお聞かせください。二人三脚で、ワンちゃんにとって最善の道を探していきましょう。
治療方針のご相談:二人三脚で、無理なく続けられる計画を
皮膚病を根本から治していくためには、ご家族の皆さまのご協力が何よりの力となります。 私がどれほど専門的なご提案をしても、日常の中でお薬やスキンケアを実践していただけなければ、高い効果は望めません。
だからこそ、私はまず「なぜこの治療が必要なのか」を心から納得していただけるまで、丁寧にご説明することに全力を注いでいます。
皮膚病の症状によっては、一朝一夕にはいかず、根気強く長い期間取り組まなければならないこともあります。
私は、飼い主さまに決して諦めてほしくありません。 今の生活スタイルの中で「これなら無理なく続けられる」という方法を、ご家族と一緒に徹底的に考えます。
お薬の処方:体に負担をかけない、0.01mg単位の優しさ
当院では皮膚病のお薬を、既製品の錠剤ではなく、その子に合わせて調剤する「オーダーメイドの粉薬」でお渡ししています。
粉末にする理由は、体重や症状に合わせて、薬の量を0.01mg単位で綿密に計算するためです。 来院時には必ず体重を測定し、その時の状態に合わせて毎回お薬を調剤します。
作り置きは一切せず、その子にとって「必要かつ十分な量」を正確に届けること。それが専門病院としてのこだわりです。
お家でのケア:ストレスなく、日常に溶け込む工夫
お薬を飲ませるのが不安というご家族も多いですが、やり方ひとつでワンちゃんの負担なく行うことができます。
例えばチーズなどに練り込み、一口で食べられるようにするなど、ストレスを感じさせない工夫があります。
お薬の時間は基本的に「朝・夕・夜」の3回。日中お仕事で家を空ける方でも続けやすいスケジュールです。
飼い主様へ
皮膚病のきっかけ
季節的な要因(湿度や気温)の変化によって皮膚病が発症することがあります。 梅雨の時期などは特に症状が出やすい傾向があります。
時期が過ぎると一度落ち着くこともありますが、それを「治った」と勘違いしてしまうケースも少なくありません。
放置してしまうと翌年に再発し、繰り返すことで慢性化してしまう恐れがあります。 早期治療を行うことで結果的に費用や期間も抑えることができます。
アレルギーでお悩みの方も増えています
最近はハウスダスト(ノミ・ダニの死骸や糞など)によるアレルギーを持つ子も増えています。
抗ヒスタミン剤などの処方に加え、シャンプーを控えるようご案内することもあります。 アレルギーの子は皮膚バリアを崩さないことが重要だからです。
皮膚病の早期発見・治療に繋げるためには?
掻く・舐める行為自体は自然な行動です。 しかし掻いた後に赤く腫れたり、血が滲んだり、呼んでも止まらない場合は注意が必要です。
普段から皮膚の状態や排泄物、体型などを観察してあげることで早期発見に繋がります。
医院概要


完全予約制の動物病院
ご予約は、診療時間内にお願いいたします。
| 医院名 | 動物皮フ科専門病院 |
|---|---|
| 電話番号 | 045-752-9182 お問い合わせページはこちら |
| 住所 | 〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台3丁目4-46 港南台212ビル202 |
| 診療時間 | 10:00~13:00/14:00~17:00 |
| 休診日 | 木・金・土 |
| お支払い方法 | 現金・クレジットカード(VISA、Mastercard) |
| ペット保険 | アニコム、ipet、他多数対応 ※レセプト処理を行っていないため、後日保険会社に保険金をご請求いただきます。 |
| アクセス | JR根岸線港南台駅より徒歩6分 |
| 駐車場 | 無し(お近くのコインパーキングをご利用ください。) |